冬になると体重計に乗るのが怖くなるウォール真木。外は寒くて家にこもりがちだし、体が冷えると無意識に燃料を入れようとするのか、ガツガツと食べまくり……。なぜ毎年同じ失敗を繰り返すのか(涙)。
それにしても、どうして太るのは早いけど、やせるのは時間がかかるんでしょうね。努力するのが大嫌いで3日坊主が得意のワタクシとしては、ダイエットは至難の業です。運動するのはそれなりに好きなんですが、動けば動いただけお腹がすいて、結局食べてしまうんですよねぇ……。プラス・マイナス、ゼロ(笑)。どうするんだ、自分?
南部地域のKaiser Permanenteの減量手術
しかし目標が出来ると人間、努力が出来るものなのでしょうか。ウェストバージニア州にお住まいのマイケル・ウォーレンさん。なんと1年半で56キロの減量に成功したそうです。彼は以前、地元の郡保安官になりたいと願っていたのですが、問題は彼の体型と体力。当時は136キロの見事な肥満体型の上、腕立て伏せが1回も出来ない人だったのです。保安官になるには学力・適正テストの他、体力テストもありますから、そりゃ困ってしまいます。
古い2年間の通常の発熱範囲
しかしウォーレンさんは、ここで諦めなかった。夢の職業に付くために、彼はダイエットとエクササイズすることを決心。毎日2〜3キロのランニング、筋トレ、そして脂肪分を抑えた食事を心がけるようになり、結果としてスリムな体を手に入れたのです。今では30回の腕立ても軽く出来るようになったとか。すげー。
米国心臓協会の高血圧治療ガイドライン
そして先日18日、念願の保安官としてバッジを受け取ることに。しかも嬉しいことはそれだけではなく、その2日前には高校時代から付き合っていたガールフレンドと、結婚式も挙げていたのです。その女性テレサさんはウォーレンさんがダイエットやエクササイズに励む期間、食事の手伝いをしたり頑張るように励ましてくれたとかで、その二人三脚がお互いの愛をさらに深めたて、ゴールインとなったのかもしれませんね。
今後は保安官として忙しい日々を送るであろうウォーレンさん。体力勝負の仕事ですから、健康管理もおのずと続くことでしょう。なにはともあれ、同時にふたつの幸せを手に入れることが出来てよかったねですね。どうかお幸せに。
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